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骨格アライメントドックのより詳しい説明

骨格アライメントドックとは

企業にお勤めの方は年1回健康診断を受診することが定められています。義務化されている検査内容は血液検査や心電図・肺のレントゲン撮影などです。さらに詳しい検査を行うために人間ドックを受診される方も多いでしょう。

これだけ健康診断が発展し様々な検査が行われていますが、一般的に医療機関では成人の「姿勢」についての検査と診断は行われません。(一部に成長期の子供を対象にした側弯症の検査はあります。)

当院では、姿勢についての検査と診断を目的とした「骨格アライメントドック」を行っています。見た目や3D撮影だけではわからない骨格構造を正確に診断するために、レントゲン撮影を行い、「骨格のアライメント:正しいポジションにあるか」と「骨格の機能:正しい関節可動性があるか」を検査し診断してます。

骨格アライメントドックは、骨格構造の位置関係や骨格の機能としての関節可動性を検査するだけでなく、炎症や骨変形の程度の診断も可能で、実年齢と比較した骨格構造の損傷の程度(骨格年齢=骨格の健康レベル)がわかり、まさに骨格の健康診断といえます。痛みやしびれなどの不快な症状が改善せずお困りの方は、必ず骨格のアライメントに問題があります。このアライメントの不調和を改善していくと、不快な症状が消失していくことを多数の症例で認めおります。

一般撮影(立位頸椎・腰椎・骨盤像)

レントゲン撮影では静止画(レントゲン一般撮影といいます)が用いられることが一般的です。整形外科では主に骨折の診断の際に用いられます。

当院の骨格アライメントドックでは、レントゲン一般撮影にて立位の頸椎、腰椎、骨盤を撮影し、骨格のアライメントの状態(正しいポジションにあるかどうか)、骨格の炎症や変形の程度、老化(加齢性変化)の程度を確認します。

骨格のアライメントが良い結果の方は、実年齢よりも骨格の炎症や変形が少ない傾向にあり、一方で若いにもかかわらず、骨格に炎症や変形が多く、実年齢よりも骨格の状態が良くない方もいらっしゃいます。

骨格の損傷の程度=骨格の健康レベルを知ることで、自分自身の身体の土台である骨格構造の傷み具合を知ることが可能です。

Dynamic撮影(骨格の動画)

一般撮影に加え、全脊椎(Total Spine)を透視下で撮影します。さらに頚椎と腰椎に関しては屈曲、伸展、回旋、側屈などの動作を行いながら撮影を行います。一般撮影により骨格のアライメントを診断するだけでなく、「骨格の動画が撮影できる」という点がほかの検査との決定的な違いです。

レントゲン透視撮影の技術は、通常健診で行う消化器疾患の検査や、骨折や脱臼時の整復などで使用されますが、当院ではこのdynamic撮影により関節の可動域を確認し、「どの脊椎の関節が正しい動きをいているか」、「どの関節が動かなくなっているか」を診断していきます。

また関節の動き(特に頸椎の動き)は、立位姿勢と座位姿勢で変化します。この動かない関節が、「意識しても動かない変化しない部位」となり治療が必要な部位です。

また、この動かない部位は、姿勢によっても変わってくるので、どの体位をとったときに痛み等の症状がおきてくるかを詳しく検査、診断していきます。

骨格の動画といわれてもどんなものかイメージがわかないかもしれません。下記の動画をご参照ください。

特に下を向いた時、上部頚椎の動きが悪いのがお分かりになりますでしょうか。

ゆがみとは違うのか

骨格のアライメント異常や位置ズレとは別に、身体がゆがんでいるという表現を聞いたことがあるかも知れません。

この表現は一見医学的に見えますが、実は医学用語ではありません。

そのため、どのような状態だと「ゆがんいる」のか明確な診断基準がなく、ゆがんでいるとどのような症状が出るのかもはっきりしません。

正しい診断基準がない状態で、全てをこの「ゆがみ」のせいにしている整体師もいるのが現状で、整体の技術水準が低く無秩序な施術界になっている原因となっています。

ゆがみを医学的に表現すると、骨格のアライメント異常となります。骨格のアライメント異常により、頸部や腰部の痛み以外の例えば頭痛や倦怠感などが引き起こされることは考えられますが、触診や見た目だけで骨格アライメントを正確に診断することは不可能です。

見た目だけではわからない

「痛みの原因は姿勢の悪さからきている」というお話を聞いたとき皆さんはどう思われるでしょうか。

正確には悪い生活習慣からくる骨格のアライメント異常によって発生するのですが、このようなお話を聞くと通常は「見た目」で姿勢が良いかどうかを考えます。背筋が伸びているか、腰が反り腰かどうか、胸を張れているか・・・

このような観点から姿勢の良し悪しを判断されるのではないでしょうか。

1つの「指標」としては決して悪くありませんが、例え見た目が良くてもそれだけで「姿勢が良い」と判断してしまうのは危険です。

前述の通り、見た目だけで骨格の位置や状態を正確に把握することは不可能ですので、最終的にはレントゲンによる骨格レベルで詳細な診断を行う必要があります。

鏡でご自身の姿勢をチェックすることは悪いことではありませんが、それはあくまで見た目の問題です。特に身体の不調がある方は、その症状を改善させる効果があるとは考えにくく、ましてや痛みの症状ともなると、一時的に楽になることはあっても、根本的な症状の改善はまず見込めません。

スポーツジム・整体・ヨガなどで、姿勢やポーズの指導を受けても痛みが改善しなかったり、そもそもその姿勢を維持できないのは、見た目の姿勢改善では解決しない違う原因があるためです。

3D撮影による姿勢検査では不十分

3D撮影を使用して姿勢や身体のゆがみをチェックしている整体や治療院もあります。(あえて診断という言葉は使用しません。)

確かに3D撮影を使用すれば見た目だけで姿勢を判断するのに比べ客観性が高まります。しかし、骨格構造まで正確に診断することは不可能ですので、正しい姿勢やゆがみの診断には不十分である言わざるを得ません。

姿勢とアライメントの関係

見た目が良い姿勢といわれる方でも、骨格アライメントドックにて診断を行うと、筋緊張に左右差が強く身体が傾いていたり、骨格のアライメントが曲がっていたり(骨格の配列が曲がっている)します。

また、関節の可動域に大きな左右差があり、動きが悪い関節は、動きに伴って痛みを認める方もいらっしゃいます。

正しい姿勢、姿勢が悪くなる原因に関してはこちらもご参照ください。

左右差があって当然!?

「誰にでも偏った生活習慣があるのだから左右差があって当然!」という意見もあります。

確かに身体の使い方が悪ければ左右のバランスが悪くなり、骨格のアライメントも悪くなるケースが多いので、生活習慣は骨格アライメント異常の1つの原因になると言えます。これは誰にでも当てはまりますが、 不調がなく身体の健康な方は「多少の左右差はありながらも、身体全体として調和のとれた状態」を維持しています。

このような方は身体の健康状態を高いレベルで維持できていると言えます。一方で、痛みやしびれなどの不快な症状が改善せず困っている方は、必ず姿勢が悪く左右バランスが崩れ、骨格のアライメントの問題があります。このアライメントの不調和を改善していくと、不快な症状が消失していくことを多数の症例で認めおります。

価格

◆ 初診料 3,780円

◆ 骨格アライメントドック 14,760円

骨格アライメントドックでは、骨格の状態を診断するために、頸椎4方向と骨盤2方向のレントゲン単純撮影に加えて、ダイナミック撮影による頸椎や腰椎の可動性、全脊椎の配列診断(側彎の有無など)を行います。

※完全予約制


医院名
細野クリニック
住所
東京都中央区京橋1-6-11 カンケン京橋ビル2F
TEL
03-3563-0577 (ご予約優先)
FAX
03-3563-0578
MAIL
info@hosono-clinic.com
診療科
皮膚科 内科 整形外科
院長
細野周作
提携病院
聖路加国際病院/東京医科歯科大学付属病院/虎ノ門病院/東京都済生会中央病院/井出デンタルクリニック/伊藤メディカルクリニック